センターについて｜九州大学病院　デンタル・マキシロフェイシャルセンター

デンタルマキシロフェイシャルセンターについて

平成26年2月1日に九州大学病院に開設されたデンタル・マキシロフェイシャルセンターは、今年で8年目を迎えました。
当センターは口唇裂・口蓋裂をはじめとする口腔顎顔面先天異常の一貫治療、顎変形症に対する顎矯正治療とさまざまな障がいのある成人の歯科治療を行うための専門歯科施設です。歯科部門内での連携および医科部門各科との連携を強化する目的で、小児歯科・スペシャルニーズ歯科、矯正歯科、顎口腔外科、および顔面口腔外科が中心となって全ての歯科専門診療科の連携を確立し、上記疾患の集学的診療単位として「デンタル・マキシロフェイシャルセンター」に再編しチーム医療を推進しています。これまで同様、専門分野を横断する環境下で、病態の解明や新しい治療法の開発にも取り組み、歯科（口腔顎顔面医療）領域における九州北部地区の地域医療に貢献するだけでなく、国内外に貢献できる体制作りを目指しています。